ホーム > ライフスタイル > 「予想は微動だにしていない」「超円安が再燃の公算も」他

「予想は微動だにしていない」「超円安が再燃の公算も」他

1.「予想は微動だにしていない」

昨日から、「129円に突っ込んだではないか」とか、「またまた大外れ」とかのコメントが散見されますが、「デイトレーダー的な発想は辞めるべき時」とはも何度も書いている通りです。私が「超円安を予想する理由」は何一つ変わっていません。ファンダメンタルズも変わっていません。日銀財務は時々刻々、悪化しています。したがって私が1ドル400円から500円を経て天文学的な数字(円が1ドル=100万円とか1億円とか=紙くず化)になる」との予想は微動だにしておりません。悪しからず。

2「超円安が再燃の公算も」

本日の日経新聞「コメンテーターが読む2023年」を読むと、日本には私のように危機感を持つ方がそれなりに多くいらっしゃることが分かります。たとえば西村博之さんの「世界インフレと新「日本病」の論考の中の「超円安が再燃野公算も」の章には「日米の金利差は縮まらず『23年中に超円安が再燃する』とニッセイ基礎研究所の矢嶋康次氏はみる」との記述、「警鐘が鳴る財政規律」の章には「目先の選挙を優先しがちな政治に政策研究大学院大学の竹中治堅教授は警鐘を鳴らす」との記述がみられます。紙媒体には出ていないのですが、この記事に対する・菅野幹雄日経上級論説委員の以下のコメントが光ります。「多額の借金で後世代にツケを回しながら一時的な物価高対策に走る22年のような手法は限界を迎えています」。昨日、今日と、このコメント欄を読んでいると、「Xデイ近し」と本音を本紙には書けない日経新聞は本音をこのコメント欄に出ていると私は思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD0971O0Z01C22A2000000/

3「ドルを持つ者だけが、救われる」超円安説を的中させた男が語る「日本、第二の敗戦」

元旦、2日と続いて、ミンカブで第3回がアップされました。本日のタイトルは「『ドルを持つ者だけが、救われる』超円安説を的中させた男が語る『日本、第二の敗戦」』です。昨日と違い、本日は会員登録が無くても最後まで読めます。

「Xデイ後、日本がどうなるか」にも触れています。

https://mag.minkabu.jp/mag-sogo/251785410631/

4.本日の日経新聞1面(?)にはびっくり仰天。

日経新聞1月3日
日経っ新聞1月3日②

本日の日経新聞1面(?)にはびっくり仰天。これを「斬新的広告、素晴らしい」、と捉えるか、それとも「日経も魂を売ったか」と捉えるかは人によって、また世代によっても違うのだろうか。また「こんなことをするほど紙媒体は苦しいのか」と思った人もいるだろう。私はあえてコメントせず。ただビックリ。

4.昨日は「新春歌舞伎」から「六本木ヒルズケヤキ坂テラス」へ

昨日は14時半から新春歌舞伎の第2部鑑賞@歌舞伎座。なにせ私が後援会長をさせていただいている坂東 彌十郎さん(NHK 大河番組「鎌倉殿の13人」で北条時政役)が主演なのだから初日に行かねば、と。非常にいい席を買わせていただき、堪能した。着物を着た女性も多く華やいだ雰囲気がいい。例年恒例で、公演初日の映像が当日Eテレに流れるので録画。今年は彌十郎さんと長男の新悟君(此方も後援会長)が解説をしたので見るのが楽しみ。昨晩帰宅してから、ちらと見たが新悟君がしっかりして、勝つかっこよくなってきた。きっと将来、かなり人気が出るぞ!

2023nenn 1gatu 2hi
2023年1月2日②

録画を撮ったのは、歌舞伎が終わってから六本木ヒルズのケヤキ坂テラス(六本木ヒルズの中の(確か)4階建ての低層棟)の2階のステーキハウスで夕食の予約をしてあったから。実は(株)フジマキ・ジャパンは昔、まさにexactlyこの場所にあった。昔の(株)フジマキ・ジャパンの地にこのステーキハウスはあるのだ。そして昨晩、誘導されて(偶然)座った場所は、まさに昔、ほぼ私の座席があったところ。なつかしさ一杯の夕食だった。明日(4日)は、1日中、まだ1枚も書いていない年賀状書きかな~?

2023年1月2日④
(藤巻健史 公式ホームページから引用 ※ご本人の許可をいただいています)

藤巻健史 公式ホームページ
https://www.fujimaki-japan.com/