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「黒田日銀総裁の詭弁もここに極まれり」

「黒田日銀総裁の詭弁もここに極まれり」

2013年4月に黒田日銀は、デフレ脱却のために「バズーカ砲」と呼ばれるほどの強烈なデフレ対策砲を打った。長期国債を純増ベースで年間約30兆円も購入したのだ。ところが、あれ~、日銀は、34兆円もの国債買いオペを昨年12月から今年1月にかけて行っているぞ~。超超メガバズーカだ。きっと、2013年と比べて、すさまじいデフレが進行しているに違いない。

ところが、あれ~、「昨年12月の消費者物価4・0%上昇…41年ぶりの大き」のニュース。黒田総裁がいまだ金融緩和和が必要だとは言ってもあまりに無理筋のエクスキューズ。こんなに強烈なバズーカ打てば、悪性インフレまっしぐらではないか?「長期金利が上昇したら、日銀が債務超過になる」のが怖くて仕方がないのがミエミエ。他にどんな理由がある?

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230120-OYT1T50052/

(藤巻健史 公式ホームページから引用 ※ご本人の許可をいただいています)

藤巻健史 公式ホームページ
https://www.fujimaki-japan.com/