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<中編>サンク・センスだけの特別感、ワインスクールという名の『大人の社交場』 有限会社サンク・センス 代表取締役 松浦尚子

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<中編>サンク・センスだけの特別感、ワインスクールという名の『大人の社交場』

サンク・センスだけの特別感
ワインスクールという名の『大人の社交場』

ー何歳からでも始められて、しかも一生付き合える…まさに富裕層の方にとってとても魅力的ですね!
現在松浦さんのワインスクールは少人数制にされていますが、松浦さんはメディアも多数出られていますし、大人数での講師をできるぐらいのすごい方だと思います。
大人数ではなくどうして少人数制にされているのですか?

 

松浦:サンク・センスに定期的に通って、続けてもらいたいという思いからです。
そこに集った方同士が親しくなり、ワイン好きのコミュニティをつくりたいと思いました。ワインを通じて新しい世界の扉が開くような場を目指しているので、サンク・センスでは少人数制にこだわっています。

 

ーなるほど。確かに、大人数でのスクールだと松浦さんがおっしゃられていることってなかなか難しいですよね。

 

松浦:サンク・センスでは初級・中級・中上級・上級などクラスをレベル分けして、2人いる専任ワイン講師と私が分担して教えています。
少人数で教える方がより理解も深まりますし、参加している生徒さんからも喜んで頂いています。

ー確かに大人数だと聞きづらいですし、緊張感もでてしまいますね。学びだけでなく、人との繋がりを大事にされている方にとってそれはすごくプラスの価値となりますね!

 

松浦:あとは差別化をはかるためでもあります。
他にもワインスクールは沢山あって、1クラス30人以上など大きいスクールもあります。
差別化をはかるために『少人数制』『講師との距離が近い』『仲間ができる』という3つにこだわっています。

 

ーサンク・センスさんのワインスクールを受講されるお客さまはどういうお客さまが多いのでしょうか?

 

松浦:様々です。もちろん時折、ソムリエ資格の勉強のために来られる方もいます。経営者も多いですね。医師や弁護士など、士業の方も多いですし、旅館の女将や主婦業の方もいます。

 

ー本当に様々ですね!通われている方は、どういう目的でワインスクールに通われているのですか?

 

松浦:仕事に生かすためというよりも、ワインが好きでもっと楽しみたいという理由の方が多いです。
全く違う年齢・性別・職種など様々な人と交われる場を楽しんでいただいています。

 

ーサンク・センスさんだけにしかない特別感ですね。まるで『大人の社交場』のようですね。

 

ポイント


少人数制(アットホームな雰囲気の中で、テーマに対する理解を深めたり、新たな視点を得たりすることができる)

講師との距離が近い(分からないことなどは気軽にすぐに質問できる)

仲間ができる(心を高め合い成長できる環境)

 

 

ワインスクールで得られる価値

ーワインセミナーは1回1万円以内ぐらいでの参加が基本ですが、ワインスクールになると10万円ぐらいしますよね。スクールは決して安い価格ではないと思いますが、受講者の皆さまはどういった理由で受講していらっしゃるのでしょうか?

 

松浦:「普段ワインが好きで飲んでいるが、ただ飲んでいるのでもっと深く知りたい」という方や、「レストランに行った際に自分で上手にオーダーしたい」など受講される理由はさまざまですね。
あとは「会食の際に、自分がもてなす側になった時に、ワインを選ぶのに困るから」という方もいました。

ーワインスクールに通うことで、何気なく飲んでいたワインの視野が広がるのですね。

 

松浦今まで知らなかったことが「こういうことだったんだ」と気づく瞬間は感動に近い部分もあるかと思います。

 

ーワインスクールに入会された方で、長く通われる方はどれぐらいの期間通われるのでしょうか?

 

松浦:サンク・センスのワインスクールでは10年通われている方もいらっしゃいますね。

 

ー10年も通われているってすごいですね!どうしてそんな長く通われていらっしゃるのですか?

 

松浦:生徒同士の距離が近いので自然と仲間が増えていきます
ワインの飲み比べもじっくりできるし、居心地が良いことで長く通われるのだと思います。生活の一部としてワインライフを楽しまれているという感じです笑
スクールが終わった後も皆さんでご飯を食べに行くなど、人脈の広がりも通い続ける理由です。

 

ポイント

今まで知らなかったことに気づく瞬間は感動に近い
(ワインが造られた背景などを知るとワインの味わいはより深くなる)

ワインを通じた自然な出会いから人脈が広がっていく

 

<後編>お客さまが集まるのは広告ではなく〇〇…につづく