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【富裕層が魅了される】ラグジュアリーカードの魅力とは?

LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)

Mastercardの最上位クラス、「World Elite Mastercard」を付帯するLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)

中でもLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)は、2008年、アメリカの連続起業家であるスコット・プラム氏が「自分が使いたい

と思うクレジットカードを作りたい」という信念のもと生まれました。

そしてこのLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)は日本初の「縦型金属製のクレジットカード」で富裕層の方のステイタスともいえる人気のクレジットカードです。

カードの種類は、天然ダイヤモンドが埋め込まれたBlack Diamond(ブラックダイヤモンド)、唯一無二の24金コーティングがされているGold Card(ゴールドカード)、と多くの方に選ばれているBlack Card(ブラックカード)、スタイリッシュで機能的なTitanium Card(チタンカード)の4種類があります。

どれも独特な高級感が漂い、金属ならではの質感と財布の中で発する存在感は、語らずともわかる成功者のオーラを醸し出します。

ラグジュアリーカードは独自の審査基準があり、公開はされていませんが、年収1,000万円程度ないと作れないという説もあります。

カードのグレードによって受けられるサービスや年会費が異なるため、審査基準も変わるはずです。

本記事では、富裕層が魅了されるラグジュアリーカードの魅力と共に、メリット・デメリット、最新情報などをお届けします。

 

ラグジュアリーカードとは?一枚のカードに特許技術がずらり

ラグジュアリーカードは、富裕層向けクレジットカード会社「Black Card」と提携して、アメリカで誕生した高級クレジットカードで、

2016年11月より日本に上陸しています。

ラグジュアリーカードは、世界中で77もの特許を取得、日本初であるカード表面をステンレスに仕上げ、裏面はカーボン素材、プラス

チック不使用です。

従来のクレジットカードの重さは約5gに対し、ラグジュアリーカードの重さは22gと圧倒的な耐久性と重厚感が特長のカードとなっ

ております。

ラグジュアリーカードを落とすと、金属の音を発すので、薄いカードなのに金属の音が発するというのはそれだけで多幸感を得られますね。

ブラックダイヤモンドカードは天然ダイヤモンドが埋め込まれ、ゴールドカードなら24金、ブラックカードやチタンカードは、ステンレ

ススチール(表面)とカーボン素材(裏面)を採用し、高い耐久性と質感、そして美しさを表現しています。

 

1粒の天然ダイヤモンドがはめこまれた最上級な「Black Diamond」

ラグジュアリーカードの中でも最上級であるブラックダイヤモンドは日本上陸5周年を記念して2021年11月17日に新登場しました。

最上級であるブラックダイヤモンドカードは光沢を抑えたマットブラックの券面になっており、ハイジュエリーのような透明度を誇る天

然ダイヤモンドが1粒はめ込まれております

ダイヤモンドは職人による手作業で一つひとつ約1時間かけて磨かれているとのこと。

かつて体験したことのない、洗練を極めたステータスはまさに富裕層の方も魅了されるカードですね。

 

ブラックダイヤモンドカードは招待制、他は審査制

 

ラグジュアリーカードのブラックダイヤモンドは、招待制になるため、真のプレミアムカードと言えるかもしれません。

その他のゴールドカード、ブラックカード、チタンカードは、申込み制で、審査が通れば所有することができます。

入会金も他のカードはかかりませんが、ブラックダイヤモンドに至っては、110万円(税込)と大きく違いがあります。

招待制のブラックダイヤモンドカードはゴールドカード、ブラックカード、チタンカードを所有し、クレジットを使い続ければ、招待が来るかもしれません。

基本的にこちらから電話をしても通らないことが多いため、計画的に活用し時期を待ちましょう。

もし、ラグジュアリーカードの営業マンと知り合うことができれば、ブラックダイヤモンドの所有まで一気に近づくかもしれません。

富裕層の方が大事にされている人脈を辿っていくのも一つの方法です。

 

気になる年会費は?他のクレカと比べると設定額も高め

ラグジュアリーカードの年会費はいくら位なのでしょうか。

富裕層になれば、維持費に関しては気にならなくなり、逆にサービスを受けられることを考えると十分安いと思えてきます。

【年会費】

  • ブラックダイヤモンドカード……660,000円(税込)
  • ゴールドカード……220,000円(税込)
  • ブラックカード……110,000円(税込)
  • チタンカード……55,000円(税込)

ちなみに、本家アメリカのラグジュアリーカードと比べると、日本国内の方は高く設定されています。

おおよそ、半分の値段の年会費と言われています。

これは、日本国内の方が人件費をはじめとしたコストが高いからです。

教育された24時間対応のコンシェルジュとなると、地方に拠点を設けたとしても、人件費は高くなります。

英語圏のアメリカならば、海外に拠点を構えられるため、コストカットができます。

ちなみにラグジュアリーカードは他のカードより年会費がどれほど高いのか比べてみましょう。

ラグジュアリーカードとライバルと言われているカードの年会費を並べてみます。

  • アメックス・プラチナ……………143,000円(税込)
  • アメックス・センチュリオン……550,000円(入会金:55万円)(税込)
  • ダイナーズ・プレミアム…………143,000円(税込)
  • JCB ザ・クラス……………………55,000円(税込)
  • 三井住友プラチナ…………………55,000円(税込)

というように、ほとんどのカードより高く設定されています。

飛び抜けて高いのは、アメックス・センチュリオンカードです。

入会金が55万円(税込)、さらに年会費が55万円(税込)かかります。

ラグジュアリーカードは特典はさまざまで、数々の特典は年会費が安く感じるところでもあります。

ラグジュアリーカードの特典は多く、溜まったポイントの活用も悩むところです。

その他、年中無休の24時間対応コンシェルジュサービスが受けられます。

 

ラグジュアリーカードのポイント制度

ポイントは、月間利用額に応じて付与されます。

200円につき2~3ポイント付与されるのが基本となっていて、1ポイントの価値は1円なので還元率を計算すると1.0%~1.5%です。

ラグジュアリーカードはポイント還元率は高還元率のクレジットカードでもあり、ザクザクとポイントを獲得できます。

ポイントの交換は、最大1.5%相当の還元率でキャッシュバック、交換手数料無料で航空マイレージへの移行、高級ブランド品から

Amazonギフト券をはじめとする電子マネー系まで幅広いアイテムと交換が可能となります。

ポイントのユニークな使い道としては、レアなヴィンテージワインの業者の仕入れ価格で交換できる企画もあり、シンデレラワイン「ペ

トリュス」、シャンパーニュのオートクチュール「クリュッグ」など、レアなヴィンテージワインをお手頃なポイントで還元することが

できます。

そして2020年12月8日にはポイント交換商品として高級車であるロールス・ロイス・ブラック・バッジ・カリナンが追加されました。

金券やキャッシュバックは、実用性が高いのは良いものの、他の方法でも簡単に入手できるので、より体験を得られるレアなヴィンテー

ジワインや高級車の方が、お得感があるのではないでしょうか。

また、ポイントはワインの輸入専門商社「フィラディス」で使うこともでき、ポイント還元率は高くなります。

ポイント還元率はチタンカードで2.2%、ブラックカードで2.75%、ゴールドカードで3.3%、ブラックダイヤモンドで4.4%となります。

ワイン・シャンパンがお好きで定期的に購入している方にとっては、ラグジュアリーカードは屈指の高還元クレジットカードですね。

 

24時間対応コンシェルジュサービス。ラグジュアリーカード共通

時間、それはすべての人に平等に与えられたギフトです。

限られた時間をどのように過ごすか、どう使うかによって人生の質は大きく変わります。

コンシェルジュサービスの対応内容は、カードランクによっては変わらず同一です。サービス内容は多岐にわたっており、24時間365日

対応の秘書がいるような感じです。各種手配や調べ物、飛行機の予約、ツアーの案内など。様々な手配について、わがままが言えます。

海外旅行中に発見した日本未発売の商品など、購入から調べものなど細かいことまでやってもらえます。

ホテルの予約手配などはもちろんのこと、通常のルートでは予約できなくても、会員専用に用意している場合もあります。

ちなみに、コンシェルジュサービスへは電話だけでなく、ライブチャットでの依頼も可能です。

ラグジュアリーカードのコンシェルジュからのささやかなサプライズもあるようで、使うたびに高い年会費がお得のように思えてくるは

ずです。

 

期間限定サービスも!会報誌で最新情報をキャッチ!

ラグジュアリーカードには期間限定サービスもあります。例えば、限定のワインが申込みできることや、航空会社の特別優待特典なども

得られます。最新情報は、1年に2回のペースで発行されている「ラグジュアリーマガジン」を見てみると良いでしょう。

旅やインテリア、不動産、自動車、テクノロジーなど経営者層に関心の高い内容が特集として掲載されます。

今、お得なサービスが何かを知っておきましょう。

 

まとめ

ラグジュアリーカードについて情報をお届けしました。

金属製のクレジットカードで、基準の高い審査を通過した人が持つことができます。最高ランクのブラックダイヤモンドカードは、天然

ダイヤモンドがはめ込まれておりまさに富裕層の方を魅了します。

活用できるサービスも多岐にわたっており、24時間対応のコンシェルジュサービスやポイントの様々な還元、そしてワイン好きにはたま

らないレアなヴィンテージワインや高級車がお得に入手できます。

使い方次第で、価値がさらに高まりますラグジュアリーカードを所有し、ワンランク上のライフスタイルを送ってください。