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「短期調達、長期運用はヤバい」「日本と米国では銀行倒産の意味が違う」他

1.「短期調達、長期運用はヤバい」「日本と米国では銀行倒産の意味が違う」他

米国ではSVBのように短期預金を集めて長期債で運用している銀行のあぶり出しが始まっているそうだ。国債評価損の巨大化で経営不安の可能性があるからだ、この観点からヘッジファンドが日本の地銀に目を向けたら,イチコロ。そして世界で最大規模でこれを行っているのが日銀。また統合政府論でみた日本も短期調達(=当座預金)、固定資産運用でヤバい。

2.「渡邉美樹さんのブログ」

以下、渡邊美紀さんのブログ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f10cc61443560af1aa71846ac1313c02cded1521

3「日本と米国では銀行倒産の意味が違う」

前にも書いたが、米国では2010年には1年間で157行の金融機関が経営破綻したが、金融システムはびくともしなかった。数行つぶれても連鎖倒産しなければFED は気にしない。なにせ40年間で1万行近くが消滅(救済を含めた合併だろうと思われる)している国だ(注;数字は自信がない。ご自身でお調べください)。1~2行つぶれれば大騒ぎ、連鎖倒産のリスクが出てくる日本とは大違いだ。